外装工事中！

こんにちは！埼玉県坂戸市　はやと歯科クリニック院長の辻　勇人です。
一雨ごとに秋の深まりゆく昨今、いかがお過ごしでしょうか。
夏の疲れが出やすい時期ですので、くれぐれもお身体を大切になさってください。

さて、はやと歯科クリニックは、1997年（平成9年）12月3日に開院致しました。
早27年目を迎えようとしています。

今回、2度目の外装工事を行っております。
前回、約9年程前にもお世話になりました川越市の（株）埼玉リウォール　様（電話049-249-4830）に、今回も屋根・外壁のお化粧直しをお願い致しました。

開業27年目を迎え、患者様は坂戸市のみならず近隣の東松山市、鶴ヶ島市、川越市や比企郡・入間郡からもたくさんご来院頂いております。
今までで、一番遠くからご来院頂いた患者様は、神奈川県鎌倉市から来院して頂きました。

数ヶ月の間、片道2時間半をかけて、特殊な入れ歯（コーヌスクローネ義歯）を作製するためにご来院頂きました。

ちなみに、コーヌスクローネ義歯とは、どういった入れ歯なのでしょうか？

コーヌスクローネ義歯は、部分入れ歯の一種で、クラウンと義歯の機能を組み合わせた歯科補綴装置です。
この義歯は、支台歯（義歯を支えるための歯）にコーヌスクローネと呼ばれる金属のキャップ（内冠）を装着し、その上に義歯本体（外冠）を取り付ける構造をしています。

主な特徴：
・高い適合性：内冠と外冠の密着性が非常に高いため、義歯がしっかり固定されます。
・審美性：クラスプ（義歯を固定するためのバネ）が見えないため、見た目が自然です。
・取り外し可能：義歯本体は取り外し可能ですが、非常に安定しているため、日常的な使用においても違和感が少ないです。
・長期的な耐久性：強度に優れた金属素材が使用されており、長期間の使用が可能です。

デメリット：
・費用が高額：コーヌスクローネ義歯は、精密な作製が必要で、保険適用外のことが多いため、費用が高くなる場合があります。
・製作時間が長い：高精度の作製が必要なため、治療には時間がかかることがあります。

コーヌスクローネ義歯は、見た目や機能を重視する患者にとって優れた選択肢となることが多いです。